Adobe Audition CS5.5

先日Windows版のAudition 3をAudition CS5.5へアップグレードしました。

以前から楽しみにしていたり、Mac OS X版のベータ版を触ったりしてたんですが、実際にはAudition 3と比べて足りない機能があったりして、完全には移行できていません。*1
あれこれ試した結果、今は波形編集やバッチ作業、スクリプトを使った加工などはAudition 3を使い、マルチトラックでの編集はAudition CS5.5で行っています。マルチトラックの編集に関しては割とCS5.5の方が使いやすかったので。特にセッションファイルを複数同時に読み込んでおけるのは自分みたいな使い方*2をする人には使いやすいんじゃないかなあとか。
AdobeのフォーラムでもAudition 3にとどまると発言する人がいたりと問題が多いAudition CS5.5ですが、Audition 3と併用しつつ改良や機能追加に期待してますよ。まじで。
ちなみに結局Mac OS X版はまだ買ってません。
Adobe Audition CS5.5 Macintosh版 (旧製品)

Adobe Audition CS5.5 Macintosh版 (旧製品)

*1:AdobeもAudition 3と併用することを勧めているフシがあるようなないような。

*2:いくつかのセッションで同じ素材を使いまわしたり、数値などを合わせるのに見比べたりする人。具体的にはゲームにシーンの音声トラックを複数バリエーション用意したりするとか。