RubyKaigi 2013 一日目

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RubyKaigi 2006以来7年ぶり2回目の参加。初めてのPassbookの利用にビビりながらも受付を済ませ、バッグやらTシャツやらをいただく。ちなみにTwitterでやたらとこのバッグの匂いについての言及を見かけた。
鍵のかかっていないアクセスポイント(dena_use_ruby)を見つけたが、使っていいものかわからずこっそり接続してたところ、その後自由に利用して良いと知り一安心。

10:00〜

オープニングが終わって、The History of Ruby;20th Anniversary Ed.。RubyKaigi 2006で行われた発表のアップデート。俺が、俺達がRubyの歴史の生き証人だ!という勢いを感じた。

11:00〜

キーノート直前のpixivの紹介。見るだけですがいつも利用してます。
matzさんのキーノート。ポケコンやらI/Oなどのキーワードに反応しつつ、プログラミング言語作ってて楽しそうだなあ、などと話を聞きながら思った。ただまあ逆逆ポーランド記法が受けすぎて他の印象があまり残っていないw

12:00〜

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heroku弁当美味しかった。参加する前は現地での食事をどうしようかと思っていたので助かった。
卜部昌平のあまりreblogしないtumblr - #rubykaigi バイヤーズガイド '13に影響されてGoogleのテスト本を購入。あとでじっくり読む。

テストから見えてくる グーグルのソフトウェア開発

テストから見えてくる グーグルのソフトウェア開発

13:30〜

BホールにてRuby ArchaeologyRuby考古学。メールとかチャットのログはとっておくものだなあ。
Ruby2.0 reference manual for Japanese。以前るりまのドキュメント作成に参加したおかげで今回参加費を浮かせることができたのでとても感謝しつつ、最近はめっきり参加していないのでやや後ろめたい気持ちもあったり。リポジトリGitHubへ移行して、作業手順が更新されたあたりでまた参加したいな。

14:30〜

4階の電源部屋へ移り、趣味のプログラムをいじりつつ発表を眺める。
The Future of JRuby?Javaには縁がないのでJRubyを触ったことはないが、発表を見ると速度面の改善がなかなかすごい感じ。
Ruby 'root'。いつもhsbtさんの日記を読んで色々頑張っていらっしゃるとは思っているが、それを再認識させられた。スターつけました。

15:30〜

マイクロソフト提供のフリードリンクを利用。ありがたい。

16:00〜

再びAホールに移りToward efficient Ruby 2.1へ。Ruby 2.1は今年の年末にリリースする予定。RGenGCはまだまだ理解が足りないが興味があるのであとでスライドを読む。
この辺りから睡眠不足による眠気がひどく、おそらく船を漕ぎまくっていたのではないかと思う。申し訳ないです。

17:00〜

4階の先ほどとは別の電源部屋へ移動。We Are Familyが長引いているようだった。
You have to test multiple versions of your gem's dependencies. You used Appraisal. It's super affective!RubyJSを聞くが、もうウトウトしまくり。
部屋を出た時にはすでに18:00からのコミュニティの発表が始まっていたが、もう眠気でしんどかったので今日はここまでということで宿へ戻った。
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ひとこと

この歳になって未だ人見知りの激しい自分にはこの手のイベントのぼっち参加は正直辛い面もあるが、Rubyについて話し合う場が好きということと、このイベント自体の雰囲気も好きなのでつい参加したくなってしまう。それはそれとして、ひとまず一日目を終えてホッとしている。なんとか最終日まで頑張って参加していきたい。